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環境
カワサキは、1999年に「環境憲章」を制定した。地球環境問題の深刻化に伴い、大量生産、大量消費、大量廃棄という社会のあり方から、循環型社会の実現、地球環境問題の解決に寄与するためである。そして、この「環境憲章」の中で、社会の「持続可能な発展」に貢献することをうたっている。行動指針としては、環境との調和に自主的・積極的に取り組むこと、地球環境問題解決のために有効な新技術・新製品を開発して社会に提供すること、企画・研究開発・設計の段階で環境負荷を低減するよう配慮すること、生産活動の際に、省資源やリサイクルなどに取り組むことなどがあげられている。
この中で、バイクについては、具体的に3つの取り組みが明らかにされている。 まずひとつめは、クリーンな工場の環境づくりで、環境保全のために、層破壊物質の未使用や、廃棄物・排水の低減など、常に将来を見通した目標を掲げている。 ふたつめは、商品の使用時だけでなく、廃棄時も考慮した、高い次元でトータルバランスを追求した商品づくりを目指すことである。 最後は、リサイクルの問題で、カワサキのバイクは重量比で90%がリサイクル可能であるように製造されているが、このリサイクル率を更にアップさせるような設計を積極的に推進している。

